10日が経ちました [くらし]
荷物を送り出して、最後の持込営業をして、ギャラリーにご挨拶に行って、新幹線に乗りこんだのが10日でしたから、今日でちょうど大阪府民10日目になるわけですが長かったなあ、この10日。体感的には小学五年生の8月くらいの長さ。
まだまだ片づきません。たった半年とはいえ大人二人が別々に暮らしてたわけで、家財道具とかずいぶんダブってますしね。
だものでせっかくのカウンターキッチンもこんな状態です。回り込みがやたらめんどうな、動線がどうにかしてる、だだのお勝手。
お互い見慣れない容器に食材をストックしてるせいで、乾燥芽ひじきを中国茶と間違えて「お茶置き場」にしまう夫、笑う妻。その妻も今さっき、コーヒーに食塩を入れちゃって少し凹んでます。まあこれからしばらくもいろいろあるのでしょう。そういうものだと思っているから、わりと平気。
新婚当時は「まあそういうもの」って思えなくて、いちいち正面からぶつかったり躓いたり転んだりして、遅れてきたブライダルブルーに苦しんださ。正直「今となっては懐かしい思い出」とかきれいにまとめる気にはなれないですね今も。
葛西が堺にきこえるよ [大阪]
今週末の引越をひかえて、持込営業と送別会と梱包の日々です。
みなさまありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。
ここから居なくなるって実感、全然わかなーい。
で、大阪行っちゃってからホームシックになって、めそめそ泣くのね。
なんて先週まで思ってたのに、
この土日、夫と荷造りしましたら、湧く。そして沸きますね、実感。わきわき。
まずあれです。夜一人でいると、すっごく手持ちぶさた。調理器具暖房器具寝具筆記具コンピュータ以外はあらかた箱に入ってしまったから。
充電式掃除機の充電ケーブルなんかもうっかり箱詰めしちゃって(それもかなり最初の方=荷物の山の奥の方)仕方がないのでホウキとチリトリを買おうと思います。
グループ展おわりました [イラスト]
きのうでグループ展も終わり、再び教材製作の日々にもどります。
お越しくださったみなさま、どうもありがとうございました。
オーナーのジェインさん、一緒に展示したイラストレータのみなさま、大変お世話になりました。勉強させていただきました。これからもよろしく。
久しぶりにスケッチブックを開いたら、たまたま、一番最初に描いたまめぞうのページが出てきて笑ってしまった。
グループ展に参加しています [イラスト]
京橋のバートックギャラリーで「花と木の風景」展をやっています。2月7日まで。
展示って、絵を描く以外にこんなに細々&たくさんの用事があったとは。
夕方くらいにはだいたいギャラリーにいるつもりです。
まめぞうと、女ガーデンコマンドーも待ってます。
行徳在住のきどさと子のイラストが見られるのはこれが最後。でも堺に行ってからも、やりたいです。
まだまだ寒いです [くらし]
壊れたエアコン室外機の基板(潮風に強いぞ仕様)は未だ届かない模様。
いままで外してた襖を全部閉めて、狭くした部屋に生活に要るもの全部持ち込んで、小さなハロゲンヒーターと、ぼんやり暖かいカーボンパネルヒーターの二本立てでやりすごしています。
ここしばらく、そんな部屋でずっとFLASHいじってる。早く仕事を終わらせて熱帯植物館に避寒に行くのだ。
届かないエアコンの基板も、あそこなら絶対ある! もしくは作れる! と思い浮かべるのは、転居先にほど近いダイキン(本拠地:堺)の工場。ああ、行徳が堺だったらいいのに。
とかいいつつ、なんだか、寒さにも慣れてきました。
台所や洗面所に立つときの、きゅぅっと身体が縮むような、あー、冬って本来こうなんだっけって感じが少し気持ちいいです。
写真は熱帯植物館入口の、プランターのカバさん。大好き。
前肢を見ちゃうと、牛かも、と少し不安になる。牛だったらこめんなさい。でも大好き。
あけましておめでとうございます [くらし]
今年もよろしくお願いもうしあげます。
お問い合わせが多かったのでここで答えちゃいますが、
大阪府堺市への転居は、2月末〜3月初旬の予定です。
越しても仕事は続けます。どうぞよろしく。
大阪の仕事はもちろん、東京だってネットあるし、スカイマーク使えば関空〜羽田1万円ちょいだし、夜行バスはもっと安いから、案外近いのです。
その前に、京橋のバートックギャラリーでグループ展があります。
【花と木の風景】展
2006年2月1日(水)〜2月7日(火)
お越しいただけたらうれしいです。
それはあれとして、寒い。
年末からごまかしごまかし動いてたエアコンが、とうとうどうにもならなくって、ダイキンのひとに来てもらいました。
室外機の基板が、海からの塩でやられている模様。
「多いんですよ。浦安とか市川とか」だそうです。心の隅っこで疑ってたモズは無実でした。
京橋〜銀座へ [イラスト]
きのうは京橋のバートックギャラリーに行きました。
10年ちょっと前からの知り合い、まつばらあつしさんと、スクールの同級生akiさんが展示しているのです。世界は狭いです。
狭いようでやっぱり広い。まつばらさんとは同じ雑誌で仕事をして以来、ずっと知り合いなのに直接会ったのはきのうが初めてなんだから。いやはや。
ギャラリーを出て伊東屋に寄り道。使い勝手のよさそうなガラスペンをみつけました。
帰宅してうひょうひょ言いながら描いてたら、黒インクを20mlほど、机と畳にぶちまけてしまいました。いつかやるいつかやるとは思っていたけれど。
あわてて拭いたら拭いただけ広がるし、ちょっとでも水気にあたるといつまでも色写りするしで、「伸びの良さが持ち味の水性インク」って書いてあったの本当だわ。とかネガティブな方向に感心しちゃいましたよ。ああああ。
寒くて、オレンジ色で、かわいくて、かわいそう [くらし]
夫の単身赴任が決まった半年前、私の大阪行きは秋口の予定でした。なので暖房器具は夫の引越と一緒に、全部まとめて大阪に送ってしまいました。
そして一人で迎えた行徳の冬。「不経済だな、もう」とか思いつつエアコンつけて、足下用に小さなハロゲンヒーターを買ってきて、何とかやっていました。きのうまでは。
本格的に寒くなったここに来て、エアコンが動きません。
エアコン本体のLEDは何かのエラーを必死に訴えているのに、取説がまた大阪にあるものだから、手も足も出ません。
ベランダに出て室外機をチェックしたら、その下でモズが死んでるし。
かわいそうに。と、朝顔の行灯でモズを引っぱり出して観察。暴れた様子や傷はないので、室外機にもダメージはなさそう。ひとまず紙袋に回収してベランダの隅に置いておくのでした。
モズさんが寒くてかわいそうとお思いかもしれませんが、モズさんにはこれが快適なのです(内輪ネタ)。
小さな奇跡は毎日ちょこちょこ起きているもので、もしエアコンがまともに動いてたら、死んだモズの発見はもっと遅れて「オレンジ色で、かわいくて、かわいそう」とか言ってらんない状態にイタんでいたでしょう。
その翌日、つまり今日は、イラストスクールを主催する会社のクリスマスパーティで、帰りは夜中になりました。なので都合よく人目のない時間帯にモズをこっそり埋めることができました。普通の日だったら、この時間帯は絶対布団の中です。だって寒いんだもん。
そう。死んだモズについては、小さな奇跡というか偶然のおかげでうまく処理できました。でもモズは生き返らないし、エアコンは動かないまま。今、私は掛け布団でぐるぐる巻きになって指だけ外に出し、ピグモンのような姿勢でキーを打っています。
夫が取説を電話で読み上げてくれて、エアコンの特殊なフィルタに寿命が来てることがわかりました。さっそく新しいフィルタをネットで注文しましたが「5営業日中に発送」って…。途方に暮れてamazonでカーボンヒーターも注文してしまいました。どっちの到着が早いだろう。
コンビニにも並んでたよ! [イラスト]
「性をめぐる不思議に科学で答える!」を近所のコンビニでも見かけました。
うれしい。
羽田空港から実話雑誌の隣まで
て書くとなんか手広く仕事してるみたいだけど、両極端なだけで間はけっこうスカスカです。